Q&A

受診について

初めて受診したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
当院は予約制ではございません。まずはお気軽にご来院ください。尚、患者さんの症状や診察内容により順番が前後することもございますが、何卒ご了承ください。ご不明な点は、お電話(TEL:092-719-0713)でお問い合わせください。
初めて受診するときに持参するものを教えて下さい。
健康保険証、マイナンバーカード、市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容のわかるもの(おくすり手帳・処方せんなど)、検査結果、他院からの紹介状などがありましたら、ご持参ください。
子どもでも受診できますか?
幼児・児童は小児科受診をおすすめしていますが、子どもの診療にも対応しています。
駐車場はありますか?
敷地内に無料駐車場を完備しております。

症状・治療について

急な発熱でも診察できますか?
発熱や風邪症状の方は発熱外来での診察をお願いする場合や、車でお越しの方は車内で待機いただく場合もありますが、いつでもご来院いただけます。咳・くしゃみのある方は咳エチケットへのご協力をお願いいたします。
どのような検査ができますか?
当院では採血検査、レントゲン検査、心電計、超音波検査が即日施行可能です。採血検査は白血球数や貧血の値(血算)、CRP(炎症所見)、HbA1cの迅速検査が可能で、その他は外注検査であり次回来院時の説明となります。ただし、外注検査でも緊急を要する数値の場合には電話で連絡いたします。検尿検査は、尿定性(-や+で表す検査)はすぐに行えますが、細かい項目(尿中アルブミン尿や沈渣など)は外注検査となります。
その他、24時間(ホルター)心電図、足関節上腕血圧比(ABI)/脈波伝達速度(PWV)測定検査(いわゆる血管年齢検査)、睡眠ポリソムノグラフ検査が可能です。
予防接種は受けられますか?
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン等を受けて頂けます。その他ご希望のワクチンにも対応します。

腹膜透析について

バッグ交換は難しいですか?
慣れは必要ですが、1-2週間の訓練でほとんどの方が出来るようになります。ただ手がうまく動かせない方や、目が見えない方、2kgの袋を持ち上げるのが難しい方には介助が必要な場合もあります。
腹膜透析を行う時、痛みを伴いますか?
針を刺したりすることはないため、痛みはありません。
腹膜透析が向いている人はどんな人ですか?

■尿腎不全が進行しているが、腎移植や血液透析までの期間を延長したい方。

■週3回病院に通うより、ご自宅や職場で透析を行いたい方。柔軟性のある治療を求める方。

■血液透析までの通院が難しくなったが、在宅治療での透析を継続したい方。

 

以上のような方には腹膜透析をお薦めします。

腹膜透析を始めると、食事に気をつけることはありますか?
透析導入前の腎不全の状態や血液透析中の方ではカリウム制限がほぼ必須ですが、腹膜透析ではカリウム値が下がりがちとなるため、基本的にカリウム制限はなくなります。塩分制限は透析前と同様に行うほうがよく、リンの取り過ぎにも注意が必要です。ただどのような状態にしろ、最低限のエネルギーやバランスのよい栄養の摂取は必須であり、これが損なわれるような食事制限は本末転倒となります。個々の患者さん毎に気を付けるべき食事内容は変わりますので、まずはご相談ください。

保険・費用について

保険は使えますか?
当院は、保険医療機関となっております。健康保険証をお持ちください。各種保険を使っていただけます。自費治療をご希望の場合は、受付にてお申し出ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
保険の種類や年齢などによって異なりますが、初診は3,000円台を目安にお考えください。ただし、検査や治療の追加に応じてご負担額が増えます。またお薬が処方される場合、調剤薬局にてお支払いいただくお薬代が必要になります。