医療ダイエットのご紹介

ご要望の声にお応えし、当院でも医療用薬品を用いた医療ダイエット(自費診療)を開始しました。

 

肥満治療は外見の変化のみならず、今ある病気の改善、今後の病気の予防、生活の質(QOL)の向上にも有効です。

ダイエットでは食事・運動などの生活習慣の改善が基本となりますが、医薬品を併用することで代謝を改善したり食欲の抑制が得られ、より効果的に減量を行うことが出来ます。

 

現在、肥満症治療として保険適応となった薬剤もありますが、保険診療での使用には厳格な条件が定められているため当院では保険外診療(自費診療)による処方となります。20歳以上の方で、BMI(※) 25以上あるいは肥満による臓器障害や運動器障害を認める方、医師が妥当と認めた方を対象といたします。使用する薬剤は、当院医師が日常の内科診療の中で使用しているものであり、その効果や副作用については熟知しています。

 

処方には様々な条件、組み合わせがありますが、代表的な処方薬と料金は以下のようになります。料金には診察料・処方料が含まれます。

 

GIP/GLP-1受容体作動薬(週1回自己皮下注射)

マンジャロ2.5mg (4本)  17800円 
マンジャロ5mg (4本)  29600円

 

GLP-1受容体作動薬(内服)

リベルサス3mg(30日分)   11000円

リベルサス7mg(30日分)   19000円

 

SGLT2阻害薬(内服)

カナグル100mg(30日分)   11000円

 

ご興味のある方は医師やスタッフまでお尋ねください。

2025年05月29日